用語集
本サイトで使う専門用語の日英対訳。コンテンツ名(URL)もこの英名に合わせている。
英訳は『洋装百科辞典』(木村慶市 1949)を主に参考にしています。
| 日本語 | 英語 | 意味 |
|---|---|---|
| 前腋 | Blade | 短寸式で測る肩まわりの寸法のひとつ。 |
| 胸度式 | Breast-measure System | 胸囲をもとに、肩まわりの寸法を比例で算出する方式。 |
| ボタン | Button | 前立てや袖口などを留める部品。 |
| 芯地 | Canvas | 表地の裏に入れ、形を作り保たせる材料。 |
| 芯据え | Canvas Setting | 前身頃の表地に芯を組み合わせて留める工程。 |
| 上衿 | Collar | 衿のうち、返り線から外側の部分。表地・衿芯・下衿布の3枚で作る。 |
| カラー | Collar | ワイシャツの衿。首に沿う台衿と、その外側に付く上衿からなる。 |
| 股 | Crotch | ズボンの内股線と小股・後刳線が集まる部分。 |
| 裁断 | Cutting | 本サイトでは型紙の設計を指す。生地を実際に切る作業は差し込みで扱う。 |
| 鎌深 | Depth of Scye | 短寸式で測る肩まわりの寸法のひとつ。袖ぐりの深さ。 |
| 製図 | Drafting | 採寸した寸法から、型紙のもとになる線を引くこと。 |
| 基度 | Drafting Power | 胸囲を半分にした値。全体の基準寸法として使う。正度ともいい、Working Power とも呼ばれる。 |
| ダック芯 | Duck Canvas | 麻の平織の芯地。上着の基芯や衿芯に使う。 |
| 生地 | Fabric | 服の表に出る主材料となる織物。 |
| 比翼仕立て | Flyfront | ボタンとボタンホールを表に見せない前端の作り。 |
| いせる | Gathering | 布を縮めて丸みを作ること。長い側を縮めて短い側に合わせる。 |
| 毛芯 | Hair Canvas | 獣毛を含む芯地。弾力があり、上着の増芯に使う。 |
| 南京玉縁ポケット | Inside Breast Pocket | 玉縁ポケットの一種。1枚の口布を切り開いて返し、上下の玉縁にする。 |
| アイロンとくせとり | Ironing | アイロンで生地を伸ばし縮め、平らな布に立体を作る工程。 |
| 差し込み | Layout | 型紙を生地の上に配置すること。地の目と毛並みを合わせ、縫い代を確保する。 |
| 裏地 | Lining | 服の内側に付ける布。 |
| 材料 | Materials | 服を構成するもの。生地、芯地、糸、ボタンなど。 |
| 越肩 | Over-shoulder | 短寸式で測る肩まわりの寸法のひとつ。 |
| 型紙製作 | Pattern Making | 製図をもとに、縫い代を含めた裁断用の型紙を作ること。 |
| 背広服 | Sack Coat | 本サイトで扱う上着。ラウンジジャケットとも呼ぶ。 |
| 地縫い | Seaming | 部品どうしを縫い合わせること。 |
| 短寸式 | Short-measure System | 胸囲のほかに肩まわりを何箇所か測り、その値から作図する方式。 |
| 地伸し | Shrinking | 裁断の前に生地を縮ませ、後から縮まないようにしておくこと。 |
| 脇線 | Side Seam | 前身頃と後身頃を脇で縫い合わせる線。 |
| 袖 | Sleeve | 腕を覆う部分。山袖と谷袖からなる。 |
| 前肩 | Strap | 短寸式で測る肩まわりの寸法のひとつ。 |
| 切躾 | Thread Marking | 出来上がり線などの印を糸で付けること。表裏の両面に印が残る。 |
| もみ玉縁ポケット | Ticket Pocket | 玉縁ポケットの一種。口布をもみながら裏へ入れ、細い縁にする。 |
| 山袖 | Top Sleeve | 袖の外側にくる大きいほうの部品。 |
| 谷袖 | Under Sleeve | 袖の内側にくる小さいほうの部品。下袖とは呼ばない。 |
| 糸 | Yarn | 縫合に使う糸、および織物を構成する糸。 |
参考文献
- 国内 (1949) 『洋装百科辞典』 生活研究社 国立国会図書館デジタルコレクションで読む オンライン公開